CARTO
2020年10月27日配信予定
PC Steam版
Nintendo Switch DL 版
2,050円
SteamではDemo版をプレイできるので、一足先に遊んでみました。
どんなゲーム?
『Carto』は、パズルピースのような地図の欠片を自由に繋ぎ合わせて冒険する新感覚パズルアドベンチャーゲームだ!
とある事故でおばあちゃんと離れ離れになってしまった少女「カート」は、とても不思議な力を持っていた。それは、地図の欠片を組み替えて、世界の地形そのものを変化させる力!
その力を使って、島で出会うたくさんの人たちを助けてあげよう!
温かい気持ちが巡り巡って、きっと誰かがカートのことを助けてくれるはず。冒険の途中で出会った友達と一緒に船に乗っていろいろな島を訪れながら、大切なおばあちゃんとの再会を目指そう!
Demo版プレイ
デモ版のプレイ時間は、30分くらいだったかな?序盤のチュートリアル的な部分をプレイしました。では、簡単に、ゲーム内容を説明していきます。
※序盤ですが、ネタバレが含まれていますので注意して下さい。
主人公となる女の子「カート」が波打ち際で目覚める所から始まります。
特にオープニング的なものもなかったし、操作説明が少し入るだけで、複雑なUIとか一切ないので、アニメを操作しているような感じです。
今作は、パズルゲームとなっています。島中に落ちている「地図の欠片」というアイテムを見つけて、地図のパズルを組み立て、MAPを作っていきます。
「地図の欠片」は、MAPにヒラヒラ浮いているし、目立つので簡単に発見できます。
ひとつの欠片で、地図ブロックひとつ。
最初の島に、手に入れた地図ブロックを繋げ、移動できるMAPを拡張させていきます。


移動中ボタンひとつで、MAP画面へ以降するので、ちょこちょこ地図を見ながら、組み立てていきます。ブロックは、どんな地形にでもはめ込めるわけではなく、島の形や、湖の場所、森の形など、様々な地形の影響を受けまます。ここら辺が、パズルゲームって感じ。ブロックはL.Rボタンで回転させることもできるので、色々試していれば、どこかしらにはめ込むことができる。
地図を繋げていくと、島の住民に出会うことがあります。「何処から来たの?」と問いかけてくるひともいれば、「家の場所が分からなくなった」「娘を探してくれ」など、様々な悩みや、頼み事をしてきます。
例えば、"家の場所がわからない"という人に、話を聞いてみると「確か、島の西の方に家があったはず、でも西がどこか分からない」
ほんとにこの島に住んでんのかよ?
そんな住民に出会ったら、その人がいるMAPごと移動させて、西の方の島にくっつけてあげましょう。すると、MAP上に建物が出現します。
家を発見しました。
無事に帰れて良かった


このように、地図の欠片を繋げていくことで、突然発見される建物があります。そこに住んでいる住民に話しかけることで、発生するクエストもあります。
こういった「お願い」を手伝ってあげることで、新しい「地図の欠片」が手に入ったりまします。まだ、建物の中にあるオブジェクトやMAPにある気になる所を調べることでも、「地図の欠片」が手に入ることがあるので、色々調べてみるのも楽しいですよ。
全く関係ないものもあるけどねw
Demo版は、とある少女を発見して、その女の子と一緒に、船で旅にでる。という所で終わっています。
30分程のプレイ時間でしたが、とても面白かったです。ゲームトラックも凄くいいし、環境音にも癒されました。
主人公「カート」が可愛い。
主人公である「カート」はあまり喋りません。
表情とジェスチャー、吹き出しの絵文字で感情表現するのです。可愛いしっかり作り込まれているので、ちゃんと相手にも伝わっているようだし、プレイヤーにも伝わってくる。
離れ離れになったおばあちゃんに会うことができるのかな?
序盤だったこともあり、難しい操作やパズルは一切なかったです。優しい世界観とそこで生活している人達とどう関わっていくのか?というのがこのゲームの魅力になっているのではないでしょうか。製品版もプレイして、「カート」がどんな出会いをして、どんな結末が待っているのか、とても気になるゲームでした。




ゲームの特徴
◆ピースを動かして世界を変えよう!
・ 地図の欠片を手に入れたら地形が繋がるように当てはめてみよう。
欠片の組み合わせによっては、世界に新たな形を与えることも!
・ いろいろな場所を探索して地図の欠片を探しながら、
カートが作れる世界の形のパターンを増やしていこう!
◆流れ着いた島で新たな出会い!
・ カートが訪れる島々には、とっても独特な住民たちが住んでいる!
その島特有の文化に触れながら、困っている人を助けてあげよう。
・手描きで作られた温かみのある世界でパズルを解きながら、
40曲以上の美しいオリジナルサウンドトラックに耳を傾けよう。
※Steamストアページから一部キャプチャーしています。