「Littie Devil Inside」
「Little Devil Inside」は、韓国のデベロッパーNeostreamによるサバイバルアクションRPGとなっている。発売時期は未定だがPS5ストアで商品ページが公開されているので、リリース日は近いのかもしれない。
対応コンシューマ
PS5/PS4/Xbox one/Switch/PCで予定されている。なお、CS版では、PlayStationの時限独占があるようなので(PC版は影響なし)、期間は不明だが、最速でプレイできるのはPCかPlayStation版となっている。
どんなゲームなの?
本作の舞台となるには、架空のビクトリア朝時代。超自然現象の調査をしている大学教授と、教授に雇われた冒険者の物語を描いている。
トレーラーに登場している白髪の男性が教授。彼が、研究のために雇った冒険者がプレイヤーの操作キャラクターとなっている。教授からの依頼が、本作のメインストーリー部分にあたるようだ。
魅力的で危険な外の世界を探索し、未開の土地や未知の生物を発見していくことになる。




教授が日常と冒険者と非日常のギャップが面白い…
ゲームシステム
本作には、空腹や渇き、温度調整など、サバイバル要素が存在している。ただし、今作でのサバイバルは、どれだけ生き残ることができるのか?ということよりも、調査依頼を受け、目的を達成するための過程として描かれるので、そこまで重要なシステムではないようだ。冒険してます感を演出するための要素となっているのだろう。
サバイバル要素は、おまけ的なものだが、本作には"パーマデス"が採用されており、死亡してしまったキャラクターを再び使用することはできない。死亡の際は、教授による冒険者リクルートによって新たなプレイヤーキャラクターが決定する、ローグライク要素を取り入れている。前任の冒険者が死亡した地点を調べると、所持していたアイテムなどを引き継ぐことができるようだ。なんか悲しい
プレイヤーキャラクターは、リクルート時にそれぞれ異なるステータスとプレイスタイルを持っている、しかし、詳細は雇用するまで伏せられていて、実際にプレイするまでその特性は分からない仕様になっている。
例えば、憂鬱な性格なら、雨に見舞われたり、虚勢を張っているヤツは、怪我をしていても、プレイヤーに伝えなかったりする。それぞれに個性があるから愛着が湧きそうだ。
怪我してるのは教えてよね…
冒険者として生きる
探索MAPには、不気味な森、美しい海、砂漠、雪山…といったさまざまな環境が用意されている。また、拠点となる都市部も自由に探索可能となっていて、冒険者の自宅や、さまざまな施設が存在するようだ。
一般NPCのキャラクターも登場し、プレイヤーはNPCキャラクターと固有の友好度を持っており、プレイを通じて関係を深めることができる。関係を深めていけば何かしらの恩恵があるかもしれない…
恐ろしいモンスター
配信トレーラーには、デカい猫のようなモンスターやドラゴンが登場しているが、本作に登場する全てのモンスターが討伐対象になるわけではない。モンスターは討伐する対象であると同時に、研究する対象でもあるのだ。
「Little Devil Inside」のメインストーリーのボリュームは20時間程度となっているが、平均プレイ時間はおよそ100時間程度を想定しているようだ。現在も開発中で、正確なリリース予定日は未定となっている。メインのストーリー以外にも、探索、バトル、NPCとの交流などなど、やり込める要素が多いし面白いゲームになりそうだね。
※配信トレーラーよりキャプチャーしています。